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1.悪天候にもかかわらず沢山の親子に参加して頂きました
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2.まずはペットボトルに砂を詰めます |
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3.採取場所の川まで移動します。おかげさまでこれ以降の天気は非常に良いものでした。
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4.木曽川右岸側で採取しました |
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5.淡水エビはいるかな |
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6.水際のほうが生き物が沢山いるかも |
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7.水草と淡水エビをペットボトルに入れました
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8.キャラクターを使って生き物のつながりについての説明
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9.最後に皆で一斉にペットボトルの蓋を閉めて修了です
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10.アクアペットボトルの完成です。出来上がったものは各自で持って帰ってもらいました。 |
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11.最後に淡水エビ以外に川で採れた生き物を水槽に展示しました |
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自然共生研究センターでは、地域住民を対象とした「夏休み親子教室」を開催しました。今年は25名の親子がボトル・アクアリウム作りに挑戦し、生態系の持つ生命の繋がりについて学びました。
ボトル・アクアリウムは「ミニ地球」とも呼ばれていて、水槽でエビ等の生物を飼育することを目的としています。ただ、水槽は密封されているので、生物は外部から餌や空気を与えられることなく、また、濾過装置や水替えをすることなく生命を維持しなくてはなりません。そこで、光合成により有機物を生産して酸素を供給する水草、生産された有機物を餌とするミナミヌマエビ、エビが排泄した有機物を分解する砂に混じった微生物を用いて、生産者と分解者そして消費者が、互いに支えあう生態系をボトルの中で作り上げます。
今回の親子教室は生態系や食物連鎖を理解してもらうため、これらを構成する生産者(水草)、消費者(エビ)、分解者(砂)の収集を行い、目に見えない繋がりを解説や観察を通じて感じ取ってもらうことを目的としました。
ボトル・アクアリウムについて詳しく知りたい方はコチラから
・ボトルアクアリウムについて(PDF:145KB)
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