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日時 |
2014年7月2日(水)13時30分〜16時30分 |
会 場 |
自然共生研究センター |
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写真1.意見交換会の様子 |
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写真2.記念撮影 |
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土木研究所と韓国建設技術研究院(以下、KICT:korea Institute of Construction Technology)は、両研究所間での研究協力協定に基づき、平成26年7月1日に日韓建設技術ワークショップを日本において開催しました。このワークショップは、平成12年を第1回として日本・韓国で交互に開催してきており、今回が第8回になります。
当センターへは、7月2日にワークショップ参加者のカン博士(Kang,Joon-Gu Ph.D)が来訪されました。カン博士は、日本が6度目だそうで、一度センターに来たいという願いがようやく叶ったと喜んでおられました。なお、KICTでは、当センターと同じような実験河川を5年前に整備し、研究を進められてきています。
今回は、センターでの施設案内、実験河川での研究事例の紹介をした後、日韓相互の研究に関して意見交換会を行いました。意見交換会ではカンさん、寒地土木研究所の林田さんから話題を提供いただきました。
カンさんから、外来魚種の対策として、バブル(泡)や光を利用して遡上を妨げるような研究を行っている事例を紹介いただきました。
林田さんから、日本一長い魚道が設置されている美利河ダムで、テレメを用いて弾力的な放流によって産卵行動に違いが現れるとの研究を紹介いただきました。
(担当:大石 哲也、宮川 幸雄、永山 滋也)
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