
知的財産権:
特許 第5071805号

NETIS登録番号:KT-120103-A (H30.10掲載終了)
技術資料: パンフレット

技術の概要
斜面安定や地すべり対策で用いられるグラウンドアンカーは、斜面の崩壊を防止し、安定性を確保するために所定の緊張力を保持している必要があります。
従来、その緊張力を測定する方法は、荷重計を設置するのと、緊張ジャッキを用いて実施するリフトオフ試験がありますが、経時的な監視に労力を要する、リフトオフ試験は作業が大がかりでコストが高いなどの問題がありました。
そこで、専用の緊張治具を使用して既設アンカーのアンカーヘッド外側に荷重計を設置し、アンカー緊張力を継続的に計測するとともに、その計測データーを遠隔より取得する技術を開発しました。このモニタリングシステムは、新設アンカーに対しても適用可能で、設置後の荷重計の交換も容易に行うことができます。
従来、その緊張力を測定する方法は、荷重計を設置するのと、緊張ジャッキを用いて実施するリフトオフ試験がありますが、経時的な監視に労力を要する、リフトオフ試験は作業が大がかりでコストが高いなどの問題がありました。
そこで、専用の緊張治具を使用して既設アンカーのアンカーヘッド外側に荷重計を設置し、アンカー緊張力を継続的に計測するとともに、その計測データーを遠隔より取得する技術を開発しました。このモニタリングシステムは、新設アンカーに対しても適用可能で、設置後の荷重計の交換も容易に行うことができます。
適用の効果
1) 安全性の向上
2) 維持管理の効率化
3) コスト縮減
適用条件
適用上の留意点
適用実績
共同開発者
問合せ先
国立研究開発法人 土木研究所 土砂管理研究グループ 地すべりチーム | :TEL 029-879-6787 |
Aki-Mos 研究会事務局 (日特建設 株式会社 内) | :TEL 03-3542-9110 |
Aki-Mos 研究会HP http://www.aki-mos.com/ |