AIを活用した道路橋メンテナンスについて
西川理事長が講演しました

 11月1～2日に、東京・土木学会で第10回床版シンポジウム（土木学会鋼構造委員会道路橋床版の高度化と長寿命化技術に関する小委員会主催）が開催されました。

   写真 （道路構造物ジャーナルNETより）

 本シンポジウムで西川理事長が「AIにRC床版のメンテナンスを教えよう」というテーマで基調講演を行いました。講演で土研が、 道路橋のメンテナンスにAIを活用してメンテナンスの効率化を図る研究に着手したことについて講演し、点検AIにはディープラーニング方式、診断AIにはエキスパートシステムの導入を検討していることを講演しました。
 土研ではAIを活用した道路橋診断の共同研究を茨城県、富山市と民間23社の合計25者で平成33年度まで行うこととしています。

講演より 点検AIと診断AIどのAIを使うのか（192KB）

記事引用元：道路構造物ジャーナルNET（外部リンク）http://www.kozobutsu-hozen-journal.net/