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1.熱心にスタッフの説明に耳を傾けています |
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2.グループ毎にサイコロを振って旅をしています |
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3.グループワークの様子 |
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4.グループの代表者が話し合った内容を発表しました |
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愛知県常滑市の鬼崎北小学校5年生39名、西浦南小学校5年生20名が、環境教育プログラム「水になって旅をしよう」に参加しました。
地球上にはいろいろな場所にいろいろな形で「水」が存在します。大きな部屋を地球に見立てて、水が存在する9ヶ所を用意します。子ども達は3〜5人ずつのグループに分かれ、自分自身が水の分子になったつもりで、各地点にあるサイコロを振って出た目の場所へ移動する旅をしました。
1つの場所からなかなか移動出来ないグループや、2つの場所を何度も行ったり来たりしたグループもありましたが、旅を終えたグループは、自分達の旅を振り返り、なぜそのような旅をしたのか、どうやって水が移動したのかを話し合いました。その後、グループの代表者が自分達が巡った旅や、話し合った内容について発表しました。
このプログラムを通して、水は形状を変えながら常に様々な所に移動しており、地球上の全ての水がつながっているということを理解できたのではないかと思います。
※このプログラムでは、プロジェクトWETのアクティビティ「驚異の旅」を使用しています。
(小椋 祥子)
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