実験河川を活用して河川における自然環境の保全・復元方法について調査・研究を行っております

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多自然川づくり高度化のための河川シミュレーションソフトウェア「iRIC」の講習会を実施しました

日 時 2019年2月25日(月) 10:00-16:00
会 場 OKBふれあい会館 (岐阜県岐阜市)

写真1.林田主任研究員の講習
写真2.大槻専門研究員の講習
写真3.講習会の様子
  岐阜県河川課主催「岐阜県自然共生川づくり勉強会」において、自然共生センター林田寿文(主任研究員)、大槻順朗(専門研究員)が講師となり、河床変動解析ソフトウェア iRICの講習会を実施しました。
自然共生研究センターでは、中小河川における多自然川づくりの高度化と技術の普及を図るため、中小河川を管理する自治体職員や建設コンサルタント等に向けた河道設計支援ツールの開発を進めています。
  今回はその普及を目的に、岐阜県にお招きいただいて講演・実習をいたしました。 当日は、年度末の繁忙期にも関わらず、他県を含む20名ほどのご参加(行政およびコンサルタント)をいただきました。
  講習ではiRICに含まれる河床変動ソルバNays2DHによる河床変動計算を実践し、それと組みあわせて使う環境評価ソルバEvaTRiP(自然共生研究センター開発)を使った瀬淵環境の抽出等を行いました。 講習の最後には、拡充された断面編集機能(RiTER Xsec)を用いて、改修案を作成・比較・検討まで行い、地形の検討から治水・環境面での評価までスムーズに作業が進められることを体験していただきました。
  今後はこうしたツールの水平展開とともに、各担当者がiRICを様々な河川に適用し多自然川づくりを検討した事例を持ち寄って議論する、より実践的な講習を実施することを考えています。   今後もiRICやEvaTRiPをより多くの方々に活用していただき、川づくりのレベルアップを実現するための様々な取り組みを行っていきます。

※勉強会の内容に関する詳細はこちら  https://www.pref.gifu.lg.jp/…/c_…/sizenkyoseibenkyokai3.html

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